E.D.F.の個性的なメンバーを紹介します

(写真左から)
光田臣、 武井努、 西川悟志、 清水武志、 田中洋一

清水武志 (ピアニスト、鍵盤ハーモニカ奏者・作曲家)
  1963年11月19日生、大阪芸術大学文芸学科中退。 中学1年の頃、ラジオでベニ-グッドマン(Cl)を聴きジャズに目覚める。 中学2年のクリスマスイブに元『mar-pa』の作曲家兼キーボードプレーヤーの松尾泰伸氏に師事。 その後高校入学と同時にジャズピアニスト藤井貞泰氏に師事。 大学入学の頃よりジャズピアニストとして関西、関東、四国等でライブ活動を行なう。20歳の時、兵庫のローカルテレビ局『サンテレビ』の番組『神戸ニューアングル』にて 『二十歳を迎えるジャズピアニスト』として取り上げられる。 その後ベーシスト西山満氏のバンドを経て92年に伝説のロックドラマーベーカー土居と自己のバンド『E.D.F.』結成。E.D.F.の活動の他に、Gontiti、古谷 充(As)、渡辺裕之(Ds)、清水 潤(Ds)、石田長生(G)、 村田 浩(Tp)、ジミー・スミス(Ds)、NAOH(As)、MITCH(Tp)、木村充輝(Vo)、KAJA(Vo)、イライジャ・リ-バイ(Vo)、 中路英明(Tb)等など東西内外問わず様々なジャンルのミュージシャンの方々と共演。05年には『高槻ジャズストリート』にゲスト出演のため来日した世界的なジャズピアニストのバリー・ハリス氏にピアノ演奏を絶賛される。アルバムの方では95年に新井雅代(Vo)とのアルバム『From Me To You』を発売。 01年黒田征太郎氏のジャケット絵で待望のCD『E.D.F.』を発売。 06年全国発売された『シカゴロッカーズ』のアルバム『ナニワジャングル明日はなし』に参加。 07年秋に発売されたボーカリストなかばやしのりあき率いるthink pink syndicateのアルバム “no need” 『無用』に参加、 ピアノ演奏以外に自らのオリジナル曲『Empty Heart』を提供するなど自他あわせ沢山のアルバムに参加。

『みんな、ジャズはロックやで!!』をモットーに、 ジャンルの垣根なく関西ジャズ界とは決して深く関わる事無くただひたすらオリジナルな音楽を追求する異端児。

清水武志ホームページ
Official Website TAKESHI SHIMIZU Follow club

1982 フュージョンバンド「Love Play」に参加。
アルバム「Midnight Driver」を制作。
1984 西山 満(ベース)バンドに参加。ジョン・ハード(ベース)、ジョー・ジョーンズJr(ドラム) アン・ヤング(ボーカル)、エブィレン・ブレーキー(ボーカル)等と共演する。
1986 河島英五(フォークシンガー)の大阪城野外音楽堂でのコンサートに参加。 ホーンセクションのアレンジ&アルトサックスを担当する。
1988 奈良のライブハウス「ビバリーヒルズ」の企画で、シルクロード博覧会に伴い、 シルクロードをテーマにつくられたロックアルバム「DREAMERS」に参加する。
1989 夏の四国ツアーがきっかけで童謡などをアレンジして演奏するグループ「童謡倶楽部」 をベ-シスト沢田譲治(ショ-ロクラブ)らと共に結成する。
1990 帝塚山音楽祭(大阪)に自己トリオと「童謡倶楽部」で出演。 また、夏のツアーでは東京在住の実力派ボ-カリスト、佐賀ユキを加えたユニット 「フォローアップ」で和歌山、大阪、松山、高知、岡山、鎌倉と計6カ所でライブを行い 各地で盛大なる反響を得る。更に、12月に「ビバリーヒルズ」(奈良)より発売された CD「Earth」に参加する。
1991 ボーカリスト、新井雅代とのコンビが好評となり各地でライブを行う傍ら ベ-シスト村松泰治,ドラマ-竹田達彦らとオリジナル曲中心のユニット 「フォロ-倶楽部」を結成する。 また月1回鳥取「Agasa」にてソロによるライブパフォーマンスを行い更にこの頃より神奈川県川崎市に 沢田譲治(ショ-ロクラブ)らと部屋を借り伝説のジャズドラマー清水 潤率いるトリオをはじめ、 村田 浩(Tp)Bap Band、 中路英明(Tb)クインテット等を中心に東京、横浜方面でもライブを行う。
1992 ロック界の天才ドラマー、ベーカー土居と自称”ニューミュージック系 ジャズバンド”「E.D.F.」(地球防衛隊)を結成、オリジナル曲を中心に作曲家としての 能力を発揮。12月には大阪バナナホールでのライブに中川イサト(G)、 有山淳二(G,Vo)、ゴンザレス三上(G)、石田長生(G)らゲストを迎えこれが きっかけとなりギタ-ユニット”Gontiti”のツア-に参加する。
1993 自己のバンド『E.D.F.』のライブと作曲活動をする傍ら“Gontiti”のツアーに参加。 又、ゴンザレス三上(G)のソロアルバム“Gate Of Notion”の中でピアノをつとめる。
1994 多田 稔(G,Vo)のソロアルバム「多田 稔1」にキ-ボ-ド&アレンジャ-として参加。 更にEDFとしては初めてツア-を行なう。
また、12月には大阪梅田の劇場「飛天」にて女優、工藤夕貴主演のミュージカル“魔女の宅急便” のピアニストを努め、工藤夕貴をはじめ鳳蘭らと共演。
1995 ボ-カリスト新井雅代との共作アルバム『From Me To You』をプロデュ-ス制作、発売。 ゲストに『KAJA&JAMIN』のKAJA(Vo)を迎え入れ、作、編曲家としての才能を発揮。 5月にはこの年16年振りに復活したコンサート「春一番」に参加。上田正樹、金子マリ、近藤房之助、 北 京一、大野えり、砂川正一、くんちょ、シーナ&ロケッツ等と共演。 又、8月にはクラウンより発売されたオムニバスCD『Banana De Eeyan Vol.2』にも 「しんたろう&ちょっと2時間だけブル-スバンド」のピアニストとして参加。 ジャズの方ではアルバム『ジャズ色・歌謡浪漫』をクラウンより発売した“東京 のジャズ売り娘” 澄 淳子(Vo)とEDFで共演。 12月には石田長生(G,Vo)の率いる平成トリオのライブに参加、カルメンマキ(Vo)と共演する。
1996 EDFの活動の傍ら、安室光一(G&Vo)のサポートピアニストを努め、 古谷 充(Sax&Vo)、ぼんちおさむ(Vo)等と共演。 又5月の「春一番コンサート」ではゴンチチのチチ松村とウクレレとピアニカのユニット “オーバーオーラーズ”を結成。 このほかのユニットも含めこのコンサートに3日間出演する。 7月よりアルトサックスの古谷 充とDuoで活動を始め、 8月には愛媛県伊予郡双海町シーサイド公園にて、石田長生や誰がカバやねんロックンロールショーの ダンシング義隆らと地元のバンドを交えライブを行う。 また、秋に服部緑地野外音楽堂で行われたコンサート「ワン・コーリアフェスティバル」では スージー・キム(Vo)のサポートを努める。
1997 EDF中心に作曲&演奏活動を行い、 6月には神戸長田にて画家の黒田征太郎氏と共演、ライブペインティングを行う。 また同じ月、関西が誇るフリーペーパーの一つ「ジャングルライフ」の企画制作で、 EDFも参加しているオムニバスCD「11STRAINS」が発売される。 また、EDFとは別に1月と11月にはサックスの古谷 充共々俳優でジャズドラマーの渡辺裕之氏と共演する。
1998 2月に大阪狭山にて現在ニューヨークで活躍中の邦人若手女流ピアニスト宮本貴奈と ピアノ2台によるデュオコンサートを行う。 この他、『E.D.F.』や『古谷 充Duo』等で関西地区を中心にライブハウスや 大阪芸術大学の学園祭等に出演、自らの手による新曲等を意欲的に発表。
1999 『EDF』『鍵盤ハーモニカバンド』『古谷 充Duo』等を中心にライブを展開。 5月に行われた『高槻ジャズストリート』に『EDF』と『トリオ』で参加。
7月からは本格的に“鍵盤ハーモニカ”のライブをおこない鍵盤ハーモニカ奏者としても活動を始める。 また10月に愛媛県松山市で行われたイベント『シュガー・ヴィレッジ』にシンガー・ソングライター『おちあいさとこ』と参加、 好評を得る。また自主製作版『Best Of EDF』を発売する。
2000 春に発売の古谷 充(As.Ss.Vo)のアルバム『My Song Book』に参加、息の合ったDUOを録音。
2月に“よしもとNGKスタジオ”で行われたイベント『おもしろアート市』(利久、岡けんた主催)にEDFより武井 努(Sax)と参加。 アーティスト『利久』とライブペインティングを披露、武井は横笛(和)とテナー・サックス、清水はバスクラリネットと鍵盤ハーモニカを演奏、 3人で独特のインプロヴィゼイションを展開する。また利久氏主催のお遊びユニット『狼虎少年団』<利久(アート)、東雲マリ(Vo)、 インディー(大衆ソウルシンガー)、月亭遊方(噺家)>に参加、新たなる芸の道を拡げる。
5月には第二回目『高槻ジャズストリート』に清水ケンG(Ts)らと出演。
また、7月にはドラマーのBilly Hart氏らとセッションする。この年よりストリートライブも積極的に行い、 ストリートでは主にアルトサックスとクラリネットを演奏する。
2001 5月に大阪の服部緑地野外音楽堂で行われたフォーク&ロックのコンサート『春一番』に自己のバンドEDFで出演。 歴史あるこのコンサートで初のジャズユニット参加を果たし大きな反響を得る。 また同月EDFのCD製作のためレコーディングを行う。6月には大阪京町堀のCD店『CHOVE CHOVA』のイベントライブに鍵盤ハーモニカで参加、 この模様が神戸のFM『MOVE』でオンエアされる。
8月には大阪の服部緑地野外音楽堂で行われた『関西国際ジャズフェスティバル』に自己のトリオ (b:宮野 友、Ds:ベーカー土居)で参加、最後に行われたジャムセッションでは鍵盤ハーモニカで登場、 ドラムのJimmy Smith氏らと共演する。
更に10月にはゲストに溝口恵美子(Vo)、黒田征太郎(ジャケット絵)を迎え待望のCD『E.D.F.』を発売。
また愛媛の松山で行われたイベント『シュガ-・ビレッジ』に自己のバンドEDFと溝口恵美子(Vo)デュオで出演、 更には京都のライブハウス『RAG』で行われた元憂歌団のボーカル木村充輝のスペシャルライブ 『木村充輝3days』の最終日スペシャルセッションにアルトサックスの土岐英史、渡辺けんぞう(B)、 正木五郎(Ds)、三宅伸二(Vo&G)らと出演する。
2002 2月に大阪ミナミのNGK(難波グランド花月)にてEDFのサックス武井 努と共に漫画家木川かえる先生と共演。 ジャズ漫画ライブのステージを一週間行い、かえる先生はじめ各人より反響を得る。
また、4月には和歌山『Old Time』にて元“はちみつぱい”のギタリスト本多信介とジョイントライブを行う。
5月に行われた『高槻ジャズストリート』には今や世界的ジャズギタリストの仲間入りをした畑 浩史(g)とDUOで出演、大変な反響を得る。
9月に行われた『守口・門真ジャズストリート』に畑 浩史(g)らと出演。
また10月には大阪梅田『ロイヤル・ホース』にてドラムのジミー・スミス氏と共演するほか、 同月に大阪ミナミアメリカ村『Big Cat』にて行われた落語家月亭遊方の独演会にKAJAと参加、 落語とのコラボレーションを見事にこなす。 また和歌山『セント・ルイス』で行なった溝口恵美子(Vo)との息の合ったライブの模様がNHK-FM(和歌山放送局)で放送される一方、 松山で行われたイベント『シュガー・ヴィレッジ』に『EDF』で参加、絶大な支持を得る。
11月『大阪芸大学園祭』に『EDF』で参加。同月大阪市西成区で行われた『近松猫塚音楽祭』にKAJA&TAKEで参加、大人のロックを聴かせる。 大晦日には帝塚山『ハザード』にてKAJA、ピル野村(Sax)、桑名晴子(Vo)らと賑やかにカウントダウンライブを行う。
2003 自己のバンド『EDF』やソロ活動、KAJA&TAKE等で関西を中心に活躍。 また京都在住のシンガーソングライター『Michiyo』さんのアルバム『佐保姫』に参加する。 10月には松山で行われた音楽フェスティバル『シュガーヴィレッジ』に自己のバンド『EDF』で参加。
2004 和歌山の地元誌『ニュース和歌山(元日号)』の『和歌浦に集うアーティスト』特集にて大きく取り上げられる。 6月に松山市内で行われた音楽フェスティバル『シュガーヴィレッジ初夏版』にサックスの武井努とボーカルの溝口恵美子によるユニット 『たけタケえみこ』にて出演。 7月には京都『Rag』にて元ブラックボトムブラスバンドのトランペット&ボーカルのMITCHと共演、 現在もセッションをサポート。 同じく7月には奈良吉野山にて吉野・熊野世界遺産登録記念イベントに参加、 吉野山『勝手神社』境内においてEDFライブを行い反響を得る。 8月には大阪の『法善寺ジャズフェスティバル』、10月には大阪市南森町の『シカゴロック』 においてシカゴを代表するソウルシンガーであるイライジャ・リーバイと共演&意気投合。
2005 関西中心にEDFや色んなセッションでライブ活動を行う。 3月には和歌山『セント・ルイス』で行なった唐口一之(Tp)池邊浩歳(b)との息の合ったライブの模様がNHK-FM(和歌山放送局)で放送される。 4月には松山で行われた音楽フェスティバル『シュガーヴィレッジ』にサックスの武井努とのDUO『EDF2』で参加、 オリジナルの数々を披露、反響を得る。 5月には『高槻ジャズストリート』にボーカルの小柳純子とのDUOで参加、 この演奏をN.Y.からゲスト出演のため来日してた世界的なジャズピアニストのバリー・ハリス氏が聴いて清水武志のピアノ演奏を絶賛する。 また、同じく5月には福岡在住のテナーサックス奏者清水ケンGと共に(長崎、福岡、山口)をツアーする。 9月にはトランペットのMITCHのバンド(清水武志=P=、笠松としや=b=、永田充康=Ds=)で小豆島内海町にある清見寺にて行われた 『テンプルジャズ』に参加する。
2006 1月にベーカー土居プロデュースの『シカゴロッカーズ』のアルバム『ナニワジャングル明日はなし』のレコーディングに参加、 7月に同アルバムが発売される。 2月自らのホームページ『Official Website TAKESHI SHIMIZU Follow club』開設。 3月には心斎橋Rug Time大阪で行われたklammy(Ts)&後藤次利(b)のユニット『WAIP』のライブにゲストプレイヤーとして招かれる。 10月には亡き祖母の故郷和歌山県の古座川町にて里帰りコンサートと称してE.D.F.単独コンサート&カヌーツアーを行う。
2007 各地でライブ活動する傍ら歌謡ブルースバンド『疾風』のレコーディングに参加。 また同1月にシンガーソングライター“illy”(イリー)のレコーディングにドラムの島田和夫、 ベースの東ともみらと参加、4月に発売される。 4月この年の10月発売のボーカリストなかばやしのりあき率いるthink pink syndicateのアルバム、”no need” 『無用』に2曲参加、 ピアノ演奏以外に自らのオリジナル曲『Empty Heart』を提供する。 8月『徳島ジャズストリート』にサックスのNAOHとDUOユニットにて参加、 大反響を得て後FM徳島のジャズ番組『酒とジャズの日々』にNAOHと出演。 また同月長野県で第一回開催の『白馬ジャズストリート』にベーシスト箕輪裕之のユニットにて出演。 更に同月、障害者カヌーのサポートメンバーとして作家でカヌーイストの野田知佑氏らとカナダのユーコン川320Kmを9日間かけて下る。 9月、福岡在住でカナダのトロント等でも活躍中のサックス奏者清水ケンGと九州ツアーを行う。 また、11月には同じく清水ケンGと関西ツアーを行う。

西川サトシ(Bass)
大阪生まれ、奈良在住。
中学時代にロックに興味を持ちエレキベースを始める。 東住吉高校ブラスバンド部に所属し、コントラバスを始める。 関西学院大学軽音楽部時代よりプロ活動を開始。 最近はその活動をラテン音楽にまで広げている。主な共演者は、ウィントンマルサリス(Tp)、松本英彦(Sax)、中路英明(Tb)、 カルロス菅野(Per)、大儀見元(Per)、中山正治(Dr)、東原力哉(Dr)、 吉岡秀晃(Pf)、青柳 誠(Pf)、田中裕士(Pf)他多数。現在、唐口一之(Tp)カルテット、地球防衛隊(EDF)、カルロス菅野率いるトロピジャム、 ムエベテ(サルサバンド)、 チャランゲーロ(ラテンJAZZユニット) 等に参加中。現在京阪神地区中心に活動中。名実ともに我が国を代表するミュージシャンの一人といえる。西川サトシホームページ
Bassist 西川サトシのページ

武井努(Sax,Fl)
大阪生まれ。高校時代にジャズに出会い、独学にてSaxやFluteなどを習得。 大学在学中からジャズを中心に本格的な音楽活動をはじめ、神戸を拠点として関西の重鎮から若手まで、 様々なジャズミュージシャンとのバンド活動、セッション、共演を行う。 またジャズと並行してその他のジャンルの音楽にも積極的にトライし、当時一世を風靡したモダンチョキチョキズやWooden Pipe等にも参加する。 卒業後も、仕事と両立しながら地道に音楽活動を続けていたが、その限界を感じ、2001年音楽に専念する道を選ぶ。現在、E.D.F.、The Miceteeth.、荒崎英一郎BigBand、藤井さと子BigBand KOBE、 カルロス菅野Tropjam、竹田達彦(Dr)4、ヒロ野口(Tp)Pacific Bridge、Word Of Forest、MITCH(Tp)バンド などで精力的に活躍中。 また演奏のみならず、作・編曲、コンピュータミュージックも手がける。 自己のスタイルを確立しつつも、演奏するジャンルにこだわらない幅広い音楽性で、 ジャズからロック、ポップス、スカ、レゲエ、ファンク、ソウル、ボサノバ、サルサ、即興音楽など、様々なジャンルをこなす多才なプレイヤー。

また2007年には舞台役者でもデビューし、新たな個性を開化させている。

武井努ホームページ
Ending Of Beginning

田中洋一(Tp)
1972年12月31日生まれ。 奈良県奈良市出身。中学生の時に吹奏楽部に入部し、トランペットに出会う。94年、関西外国語大学スペイン語学科を中退後、米国ボストンにあるBerklee College of Music(バークリー音楽院)に入学。 同校で、ダレン・バレット、ケン・セルベンカ、ジェフ・スタウトの各氏に師事。 97年にはアート・ファーマー賞を受賞し、同年に卒業。 帰国後は関西を中心に演奏活動を行っている。また2002年より、木畑晴哉氏(pf.)と『田中洋一・木畑晴哉クィンテット』を結成。 最近では作曲も行い、「奥山」や「DB’S STUFF」等の曲は大きな反響を呼んでいる。

田中洋一ホームページ
ようへい Official Web Site

光田臣(Drums, Percussion)
広島県出身。14歳よりドラムを始め、20歳よりプロとしての活動を始める。89年渡米、90年帰国後、関西を中心にジャズ、ブラジル音楽、フリーミュージックなどの分野で活動中。 2004年より打楽器によるソロパフォーマンスを開始。著名な共演ミュージシャンはオテロ・モリノー、フランク・ウェス、鈴木勲、沖至など。光田臣ホームページ
光田臣 Live info